2016年3月28日月曜日

ハラポンの新兵器

実に渋い(^_-)

やっぱりキャンベルボンザーは渋い。、

これはCAのコレクターから直で取り寄せたらしい(^^;;




モデルはbamblebee

なんか懐かしい(^^;;



僕も久々にボンザー乗ってみたくなってきた!!(^^;;





2016年3月7日月曜日

やっちまった、、、(ーー;)

2月の中旬。

年明けから三度目の海。。

いやぁ、今年は色々用事もあって海に全く行けてない・・・

そもそも、ようやく行ける週末に天気が荒れてできないなんてこともしばしばだったりもした・・・
もしくは起きて波チェックするも全く無しの時もあった・・・こんな中、誰か友達がいれば良いものの、ピンでは行く気にならない・・・

そんなこんなで正月休みに一回。その後、2月の上旬にもう一回のみという近年記憶に無いレベルで海に行けてないのだ・・・・


朝一鈴と連絡を取る。もう既にかなり海に近い。。
「急いで追いかける!」と連絡して大慌てで準備して板とお湯とウェット持って車へ・・・
「あれ?なんか荷物軽い?」なんて感じながら高速に飛び乗る・・・そこでふと頭をよぎったのは・・・「ヤバイ?あの荷物の軽さが今になって気になる・・・ひょっとして・・・」慌てて箱崎のPAに車をすべらせる。。。

やっぱりだ・・・ウェット持ってきてない(涙

流石に今の季節にウエット無しで海に行ったところでなんの意味もない・・・

大急ぎで取りに帰ることに・・・・

その影響もあって、海に到着したのは8時前・・・ちょっと日も高くなったころ。。。






そんなこんなでなんとか海では楽しむことができたけど、入って1時間半ぐらいでトイレに行きたくなって・・・

結局二時間弱だ上がって。。。ドライは一度脱ぐともう着る気にはならないので終了。。


その後、鈴や九ちゃんといつものジェラート屋で・・・「あっ!!!ウェット干しっぱなしだ・・・」

慌てても俺のウェットなんて誰も持って行きはしないので、ジェラート食べてからゆっくり取りに戻りました。。




戻ってみると・・・淋しげにご主人が現れるのを待ってました。。



いやぁ。。。流石に行きと帰り共にウェット忘れるなんて前代未聞です。。

九ちゃんからも「サーフィンにおけるルーティン力が弱体化してるんじゃないですか?」って指摘されました。。

そのとおりです。。

皆様も気をつけてください。。。ってそんな人居ないか??(汗

2016年3月2日水曜日

2008年5月の想い出。。。(笑   その一

これは、2008年のGWの物語。

そう、まだリーマン・ショックを直後に控え、シリコンバレーのお膝元のカリフォルニアは驚異的な好景気。

サーフィン文化的にもsproutの記録的なヒットを受けてカリフォルニアサーフ文化が正に花盛りの時でした。(その後にもう一度行った時の景気の後退ぶりには正直驚きました・・・)

先日、クリステンソンのフィッシュシモンズを久々に引っ張り出して乗った時に「あの時のトリップに持ち込んだよな!!」と、想いだしたので久々にその時の話を読み返してみた。。。

この当時は良く南カリフォルニアにサーフトリップに行った。この大事な想い出をちゃんと残しておきたい気持ちになった。。。

とりあえず、行動に起こしてみた。今は待ったく触ってないmixi(笑) からコピペしてみることに。。。

写真の質が低い低い。。この当時の写真は別にデジカメで撮ってあるので後日写真のみアップしてみようかな??


因みにストーリーは「LAに着いてその日にサンディエゴに到着。日中暑かったのに、夕方から風が強まり、気温がグングン落ちて体調がどんどん悪くなり。。。
海も荒れてきて「明日はサーフィンできるのかな?」っていうコンディションだった」

って前置きで読んでもらえればです(笑






夜が明けるのが待ち遠しかった。。。 

そう、ようやく海に入ることができる。 

但し、天気予報は寒気が入り、かなり寒くなりそれに伴って風が入り、海が荒れ気味になる・・・・ 
しかも一昨日の猛暑、昨日夕方からの寒気。乾燥も凄く喉の調子がかなり悪い。ちょっと風邪気味かも? 
更に追い討ちをかけるように僕が日本を飛び立つ直前に、SDのソラナビーチで巨大なホオジロザメが出て、地元の人が襲われ、亡くなったらしい。そしてその鮫の所在は未だわからないらしい。。。 

日本だったら「明日はやめるでしょ!」そんな雰囲気が前夜から漂う。 
でも、その為にここに来たのだから。 
このトリップは僕の夢だったんだから・・・ 


実際起きて、部屋からすぐ目の前のビーチをチェック。 
目の前はpacific beachのピア北側ポイントの目の前。凄くサイズがあがってる。昨日夕方に見た時、「おお、波あるねぇ」なんて言ってたが、実際に乗ってる人と比べると軽く頭を越えててびっくりした。 
今日はそれ以上に上がってる。しかもセットがバンバン。何人かのsurferが沖を目指してパドルしていくが皆、10分もしないで諦めて帰ってくる・・・こりゃ無理だ。 


とりあえず、右も左もわからないのでポイントマップ片手にPBからLa Jolla方面を絨毯爆撃することに(笑 


マイルドな波が売りのターマリンもクローズ状態。birdrockも誰もいない。ラ・ホーヤ コーブもnobody。遠くにこちらを向いたビーチが見える。あっちの地形だったら風受けてんじゃないの?と適当な勘でカーナビ頼りに向かった先はLa Jolla shoresだった。 

ここは典型的なビーチブレイク。たしかに風は受けている。 
人は入っているものの見るからにゲット・ハード。頭ぐらいはありそう。 









とりあえず、ホテルサイドに戻りmission beach、そしてocean beachそしてsunset cliffsと見て回る。が、全然できそうに無い。(時々サーファーを見かけるがゲットできてる人がいない) 

しょうがないので、一旦ホテルに戻り策を練り直すことに。 


自然相手のことなので、全ての日程を調子良くできるとは思っていなかったが、いきなり躓いた気がして正直がっかり。 
東京よりも寒い気候に体調はどんどん悪くなってる気がする。 

「なんとかテンションあげなきゃ!」と、OBにあるRich Pavelの店、「Green Room」に向かうことに。そう、僕は何でもnewアイテムがあると以上に燃えるタイプだから(笑 

Pavelは今や世界中の人気者。Green Roomにもなかなか商品は少ないとは聞いていた。それでもひょっとして「俺にぴったりのchoiceの板があるかも?」なんて淡い期待を抱いて店に行った。 
RAINBOWは結構あるものの、店置きのchoiceは全「sold済み」 

僕は、自分のpavel fish用のLOK BOXのウッドキールのみを買って帰ろうと思っていたらスズが「これかっこ良い!」とQUANに熱視線。即決してしまうことに!!うーむ。california magic!! 

スズ>ただのQUANじゃないぞっ!GreenRoomで買ったQUANだ!!pavelのsoulが入ってるぞっ!! 

その後、LAよりじまっちが到着しているとの報告を受け、PBのホテルに退却することに。 

テンションのあがったスズも含め、「今日やれるところでとりあえずやろう!」という意見になり、唯一ラインナップのあったLa Jolla shoresにて入ることに。 


実際到着してみると朝よりさらにサイズがあがっている。但し風は完全にオフなので面はそれなりに整っており、「インサイドの繋がったところを越せばなんとかなるだろう!」という前向きな結論に。スズはいつも強気だ。 


今回の僕等のQuiverは、大作はLAに置きっぱなしのJACOBSのログ。スズはJTの7’0EGG。僕は7’2のchristensonのfishsimmon。 

実際ゲットすると、運良くセットの切れ目にあたりあまり苦労なくアウトに出れた。水は最初ちょっとだけヒヤッとするものの結構暖かい。ジャーフルで充分だ。 

人数は10名前後。ピークは2つ3つある感じ。ロングもショートも居る。日本ではこのコンディションでこの人数はあり得ないでしょう。 


波は真夏の鹿島・平井あたりの台風スエルみたいな感じで、割れそうでなかなか割れない大きな壁が近づいてくる感じ。 
結構迫力はあるが、ある程度覚悟を決めてつっこまないと乗れない。 
そんな波だった。 


波の調子をみつつ様子を伺っていると適当なセットを捕まえてスズがテイクオフ! 
大きな波の裏に走るスズの姿が時々見えるが完全に波の裏に隠れてる。 
暫くして波の切れ目にスズの姿が!バックサイドながらレギュラーサイドにかなり走ったようだ。 
いつでもそうだが、必ず最初のきっかけはスズが作ってくれて僕等に勇気を与えてくれる。スズが笑顔で帰ってくる。「最高っ!」正直羨ましい。 

暫くしてそれなりに波が取れるポジションで待っていると、さっきより大きなセットが・・・とりあえず、思い切ってパドルしてアタック!!・・・と、板が滑り出しテイクオフ! 

思ったより波がトロく板が滑り落ちない。思いっきり前足を踏み込む。 
するとアクセルを踏み込んだ車のように凄いスピードで板が滑り落ちる!! 
頭半ぐらいはあるだろうか?この板が「僕は本当はこんなスピードで走る為に生まれて来たんだよ!」と、言っているように生き生きとボトムで凄いGのターンを刻んで大きな波の斜面を駆け上がっていく。 
そこでトップに行く前にまた斜面を下り凄いスピードでまたターンしていく・・・ 
最初はトロいが水の量が多いせいかパワーは凄い!板が走る走る。自由自在だ!。 
4回ぐらいターンしたところで波が閉じてしまう前にプルアウト。 


正直・・・・スゲェ気持ち良かった。 


もうかれこれ十数年波乗りやってるけど、この一本以上の波に乗ったこことが無い。 
そう思える程凄かった。 

具合の悪かったのなんかどこかに吹っ飛んでしまってとりあえずにやける顔を堪えながらラインナップに戻る。 

もう、感無量。こんな波に乗れただけでも来た甲斐があった。 
その後も幾つかそこそこの波には乗れた。 
暫くするとローカルが「HEY!」と指を指す方向には二頭のイルカが。誰かが「シャークかも?」って笑えないジョークを。もちろんEnglishで(笑 
で、僕はというとそんなことより最初の放心状態からなかなか抜けられないでいた。 
巻かれたり揉まれたりしつつも、二時間強(だと思う)ちょっとであがった。大満足だ。 


岸に上がってもハイテンション状態が続いている。やっぱりサーファーは海に入ってる時が一番幸せだと感じた。 
そしてたまたま旅行で来た僕等にこんな恵みをくれたcaliforniaに感謝。 





暫くして冷静にビーチを見渡すとテレビの中継車がいる。シャークの出現でも期待したのだろうか?それとも荒れた波を報道で流すのだろうか? 
駐車場では折れた板を抱えた人が二人も居た。これだけのパワーでカールに巻かれたら正直板も折れるでしょう。とりあえず無事で良かった。 

その後、カーディフに行き、mitch'sとpatagonia oceanに。mitch'sはJT、chris、Rainbow、等のラインナップが凄い!パタは残念ながらデボンは居なかった。 

その後、嫁とファッションアイランドで合流。 
「nordstrom」やら「Neiman marcus」やらをチェック。その後、この旅で何回これらのファッション・デパートに行くことか。。。。 

夜になって皆揃ってホテルのイカシタレストランで食事を。 

ここでも「jidori chicken」だの「KOBE BEEF NIGIRI」だの・・・ 
頑張れ!日本の飲食業。 

食後にホテルのパティオで焚き火を囲んで軽く飲む。その後、surflineで波情報入手。明日もデカイらしい!(ちょっと荒れ気味?) 

とりあえず、大作の大好きなsanOに行くことに決定。 

しかし、短くまとめようと思ったけど、やっぱり無理だった。。。 

四日目以降はモチョットまとめます。ごめんなさい。。




ってな内容です。
古い話ですがお付き合いありがとうございました。

今後、その後の話もちょいちょいアップしていきます(笑

2016年3月1日火曜日

Eddie Aikau

怖っ(^^;;

ゆるーくサーフ。ミッドレングス編

年明け早々に波乗りしてから早一月。。。2月になってしまい、、、


色々と用事もあったのだが、こんなに波乗りしてないのも珍しいぐらいで。。。


やってきた海は物凄くマイルド。。

つまり、コンディションは良いが波は小さいってことで。。。





久々に、、、本当に久々に、、、何年ぶりだろう。。。

持ちだしたのは7’2,そう今時の言葉で語ればミッドレングスのchristensonのフィッシュシモンズ。。






この板は、まだ、クリステンソンがロング以外にはfishやCバケぐらいしか展開してなかった時代にハワイのトオルさんのお店で購入した一本。

当時、トオルさんがクリスに「長いフィッシュ作ってよ。。」って無理矢理頼んで作ってもらい、クリスより「これじゃまるでスキップの板だ・・・今後は作らない。。」って言わしめた一本。
それって良いんだか?悪いんだか??(笑






嘗て、2008年のカリフォルニアトリップにわざわざ持ち込んだ一本。

このお話は次回にでも振り返りたいと思います。

今回は当時はもってなかったサイモンのフィンつけて乗ってみました。。

テイクオフも早いし、、、こんな波でも楽しめましたよ。。





最近では長めの板は「取り回しづらいのでちょっとウザい」と思ってましたが。。。

これだけサーフィン自体にブランクがあるからなのか?はたまたコンディション故なのか?結構そんなの気になりませんでした。

なんかゆる~くて「大人な時間(笑」な感じでした。。。



面倒くさがらないで、たまにはストックの板にも乗らないと!!(汗