都内在住の46歳、万年アベレージ以下サーファーの目線で語るサーフボードブログです。 「身体の大きい人」、「厳しいサーフィンに懲りた人」、「兎に角乗れる板に乗りたい人」 「お暇な人」はどうぞ!!
2021年12月24日金曜日
Merry Christmas, Darling - The Carpenters
ミッドレングスに乗ってみました(part2)
さて、前回の続きです。
なんども書いているように、最近では海にも行くのもすっかり「ぼちぼち」ぐらいの頻度になってました。
そしてその数少ない波乗りの際にはひたすらTOMOのEVOばかり乗ってました。
まあ、ぼちぼちなんで乗れたり乗れなかったりの日々。サーフィンは継続してないと(
(パドル筋の問題もあり)すぐに下手になるスポーツだと実感すること数知れず。。
そんな折、ここ近年よく耳にする「ミッドレングスブーム」ってのがふと頭をよぎったのです。
そのムーブメントというのはどこから来たもので?誰が発信しているのか??
今の時代に僕らの時代の「サーフムービー」は存在しないので、サーフィン文化ってどうなってるのだろう?
余談ですがそんなことも気になりました(この点はいづれとりあげるつもりです)
ミッドレングスの定義はよくわかりませんが、要は僕が元々持ってる「クリスのフラットトラッカー」とか「fishsimmons」とか「LiddleのHull」とかのこと?なんでしょ?と勝手に理解。
「俺、ミッドレングス結構持ってるじゃん!」ってところから始まり、、、でも、乗りなれたショートではない板に今更乗れるのだろうか?
すっかりコンサバティブになったおじさんの頭には色々な思いがよぎった。
・やっぱりちゃんとした場所を踏んで乗るのは難しい?
・やっぱりドルフィンきつい??
等々
30cmの差はやはり大きいのか?グラスだから重さの違いも大きく影響するかな??
考えるとどんどん興味が湧いてきた。しかしあまりに乗っていないので「乗れるのか?」等の思いも頭を過る。。リスキーなのでなかなか踏み切れないでいた。
そんな中、先日「超小波予報」だったので「この波ならEVOではテイクオフすらおぼつかないかも?ミッドレングスを試してみても良いのでは?」と踏ん切り、本当に数年ぶりにミッドレングスを持っていくことに。
「フィンはFCSじゃくてfutureだったよな?」とかもうヤバいぐらいいろんなことを忘れてる。
ついには「水冷たいから」とグローブは持ったのにブーツ忘れちゃったりとか朝からまごつくことばかり((^^;
まあ、当初に思ったことそのままでした。
ドルフィンは結構厳しい。コントロールしやすい良い場所に乗ることも暫くは慣れなきゃならない。。
でも、想定以上にテイクオフは楽。30cmでここまで違うか?と感じた。
これは我々おじさん世代にとっては嬉しい誤算。
今回はこの程度の感想ですが、これからもどんどんミッドレングスも投入してサーフィンの幅を広げたいと思います。
年内はこれがラストサーフかもしれません。
でも、年内に久々にSNOWSURFもする予定。
いったいどうなることでしょうか?
BONNIE PINK - CHAIN
Sister Act 2 (Finale) Lauryn Hill - Joyful Joyful With Lyrics (Ft. Whoop...
2021年12月23日木曜日
今流行りの(??)ミッドレングスに乗ってみました(その1)
さて、先日書いたようにずっーーーっとTOMOの板に乗ってました。
Vangurdからnano。IONにDeath Star。
そしてEvo。
ダニエルトムソンンばかり。
もちろんそんに上手く乗れてる訳もなく、、でも楽しかったんです。
Tomoにたどり着いた理由は先日も書いたとおり、Richard Kenvin さんのHydrodynamica(ハイドロダイナミカ)プロジェクトに興味(流行?)を持ち、ボーゲスさんのMini simmonsから始まって。。。
なんか久しぶりにmini simmonsも乗ってみたくなりました(汗
カリフォルニアメイドのクリステンソンやジェフマッカラム。マンダラのマニーのグラス製の板に乗っていた時代には、
「まさか自分がFIREWIREの板に乗る日が来るなんて?!」
思いもしませんでした。
TOMOの板に乗り続けて感じたことは「グラス製の板に比べて軽いので、テイクオフの時に板が勝手に滑ってくれる」ことは無いけど、漕ぐ回数が少なくても「スピードに乗せやすく、瞬間的な判断ですぐにパドル動作に移行することができる」点がメリットだったりする。
瞬発的に動ける若者はやはり軽量のショートの方が有利ですね。。
当たり前のことなんだけどやはり乗り続けてその感じは常に感じてました。
また、これも基本中の基本なんだけど、「ちゃんと後ろ足はフィンの上に乗せる」ことの大事さも学びました。
これもデッキパッドの無い、ロングやミッドレングスではそんなに機敏なコントロールを要求されないので、なかなか気づかないところだったのかな?と。
まあ、ロングや大きな板に乗っていた時には、「テイクオフはできて、横に滑ってはいたのだけど、ちゃんと板に乗れていたわけではなかったんだな」という事実に嫌というほど気づかされたんです。
これは別にtomoの板だから気がついたということではなく、グラスで巻いた重い板ではなく、軽量のサーフボードに乗って気がついたということでしょうか。。
多分ちゃんと板の美味しいところに乗って、自在に操るのはロングのほうがはるかに難しいのだろうな?と思います。テイクオフ楽だからついつい勘違いしちゃいますが。。
前置きが長くなりましたが、私は「ちゃんと板を自在にコントロールできるようになるまではなるべく大きくて重い板は乗らないようにしよう」と思うようになり、この数年間TOMOの板ばかり乗っていたのです。。
ちょっと長くなってしまったので、続きます(汗
2021年12月21日火曜日
Chris Rea - Driving Home For Christmas (Official Lyric Video)
2021年12月20日月曜日
5年半ぶりに更新しました。
この五年間、、色々でした。
特に頸椎(首)を痛めてしまい、サーフィンはなかなか厳しい身体に。。
今でも毎日右の人差し指と中指は痺れてます。
生活のメインもサーフィンからランニングとゴルフへ。。。それでもぼちぼち思い出したように始めては、体調がイマイチなのでお休みしたりと。。。
本当にぼちぼちと続けていました。
でも、今回(まだ2か月程度ですが。。)は最近にはなくサーフィンへの気持ちが強いです。
その証拠にまたこんなブログを始めてみたくなってしまいました。
最近では、板もほとんど毎回このTOMOのEVO、しかもXTRの浮力の強い板に乗ってました。
しかし、何で今更こんなブログを書こうなんて思ったのでしょうか?
時々このブログに誰かかアクションすると、そのお知らせがメールで来ました。
そして最近そのお知らせが来た時にちょっと読んでみたんです。自分はどんなこと書いてたのかな?って。
こんなしょうもないブログでも過去の話を読んでると、やはり自分の記憶がよみがえるんです。
あの頃の気持ちも。。
こういったことはSNSでは無理だな?と感じました。
自分のグループに自分の投稿を見てもらうためのSNSと、誰も読んでないかもしれないブログに自分の残したい記録を書き綴るブログとでは本質的に全然違うんです。
今更ながらブログの魅力を再発見しました。
これからもそんなに頻度は高くないですが、ぼちぼち忘れない程度に書いてアーカイブを作りたいと思います。