2012年9月30日日曜日

9月29日土曜日。

18号の影響で千葉、茨城はほとんどクローズ。そんな中、やれる湘南は大混雑必至。
僅かな可能性にかけてとっておきの場所へ、、、

2012年9月27日木曜日

お初尽くし・・・

前回見せた変な奴・・・・ちょっと「何これ?」みたいな話もチラホラ・・・



マンダラ購入した時に何故か?気になった板が二本あったのよ・・・

今迄、このブログ文字が小さいのでは?と、感じていたのでちょっと文字大きくしてみたけどどうかな??
今回はこれで実験してみます(笑

さて、その気になった奴ってのは僕っぽいミーハーな奴じゃなくてちょっと玄人っぽい奴。。

一つはJhon wesleyのシングルフィン。。結局買わなかったけどいづれは欲しい。。

もう一つが「scrambler」で有名なSOURCEの「Quad Twinzer」。
悩んだ末に「本能のままに」何故か?購入してしまいました。。だって、円高のお陰で安かったから・・・

こっちに転んだ理由はいくつか・・
シェイパーの「Nick Palandrani」の板に乗ってみたかった。別に「city of fog」等に興味があった訳ではないけど・・・scrambler乗ってた人は結構皆楽しそうだったし・・

もう一つは「BAT TAIL」はまあどうでも良いのだけど、「channel bottom」ってのは一度試してみたかった・・・

で、こんな奴です。




皆さんの知ってるロゴってこんな感じなんですよね?



僕のはそんなの入ってません。
こんなロゴなんです。。


地味ですねぇ(w
見たこと無いですねぇ。こんなの(w
でも、パランドラーニの本場(?)サンタ・クルーズではも〜っと地味なロゴでやってましたねぇ・・・きっと元々そういうローカルシェイパーなんでしょうね。
andreiniなんかもきっとそうなんだと思う。。それを今時のモラスクあたりに発掘されて・・・

因みに、裏側はこんな感じ


Battailであること以外は結構地味です。。

ディメンションは5’11 211/2 23/4まあ、ボリュームは結構しっかりあります。
きっとこれなら問題無く乗れるのだろうな?と・・・・

一応、商品説明としては
Transitional bat tail shape / single stringer / down turned rails / flat rocker for easy wave catching / single barrel concave to channeled bottom / wide fish template / great board for any type of wave conditions / BUT, A REAL RIPPER!!!! 

まあ、板として面白そうだけど、こういうコンセプトってなんか自分っぽくない・・でも、いや、だからこそ購入してみることに・・・(正直、リセールもそんな期待してません(笑))



荒れた小波の吉崎で一時間だけ乗っただけなので・・・・

でも、面白かった!!
 
とにかく、テイクオフが素直でスムーズで早かった。。

その後の伸びとかも悪くない。。



考えてみればtwinzarってのも初めて・・・

嘗て、ヒンソンのツインザーとか結構流行ったよね・・・サーフテックの奴。。
あれ、気になったけど乗らなかった・・・

悪くないかもね?



ワンアクション良くてツーアクションって感じだったけど、良い波が・・・バーンと開けた波が・・・凄く素直な印象。。悪く無い。。

これってシェイパーの「ニック・パランドラーニ」がやはり大した奴なんだろうか・・
浮力的にも僕にぴったりなんだと思う。


期待してなかっただけに拾い物というか、なんか得した気分♪

崖で台風みたいなところで試してみたい・・・

今週末どうなんでしょうか?(笑






  


17or18??

http://nami-d.com/typhoon_id-853/wht/typhoon/typhoon.html

果たして今週末は?
やれるのか?
良い波乗れるのか?

2012年9月26日水曜日

雨の日曜日。

23日日曜日。9月下旬なのに10月のような寒さ。。

昨日も小さいながらなんとか遊べたという千葉北は吉崎ポイントへ。。



初めて使うパナラマ写真(w

ご覧のように「風はそこそこかわしてる。バックウォッシュもなんとか。ほとんどポイント・ブレイクだからこの人数はキツイかも??」という意見でいつものポイントを見に行くと・・・



正面はほとんど割れてない・・・・右寄りはやれてるけど、ちょっと人が多いかな??

ってことで今日は久々に吉崎で入ることに・・・



潮が多くてちょっとバックウォッシュが酷くなってきたが・・・まあ、やってみましょう。

今日は小波予報だったのでテイクオフ番長の「Liddle Brito DX」



入ってみてすぐに気がついた。。

面が荒れてちょっとチョッピー気味。

この板には不向きだ・・・

理由は
・板の幅等(23近く)ボリュームが大きいせいかパドリング等の挙動が遅い(ロングみたいに)。故に、スピードに乗せるにもちょっと時間(距離)が必要。振り返って一掻きでテイクオフみたいな動作は苦手だ。。。
波の大小は関係無いが「面の良し悪し」には思いっきり影響を受ける気がする。。
これって「デカすぎ」ってことかな?(笑
Hullの場合に往々にして「総合力」勝負をしてないというか、一つの「特化した才能型」って板が多い気がする(特にLiddle)。
でも、その不弁さを補っても余りある「才能」を持った板が多い気がする。。あくまで個人的な趣味の問題ですが・・・(笑

なので、もう一個「とりあえず」もってきてみた変態を試してみることに・・・



個人的には相当「アウト」な板。
特徴は「バットテイルにチャンネルボトム」。もちろん共に初めて。。

こいつについての詳細は後日ご報告します。でも、こんなコンディションなのではっきりしたことは言えないけど。。
でも、こんなコンディションだからこそ驚いたのですが、とにかく「楽しかった」。。

かなりお気に入りになってしまいました・・・困った(汗

さて、クイズです。

こいつは何でしょう?(笑

わからないですよね。。。。わからないですよね。。。。

寒かったので、帰ってから地元神楽坂の優勝軒で・・・

「角ふじ味噌ラーメン」



冷えた身体に沁みました・・・・



では、クイズの答えは後日。。(笑



2012年9月25日火曜日

miniシモンズだよね。。

ナベちゃんが見慣れない板を・・・



ノブさんから譲ってもらったらしい。ジェフの2ndシモンズ。。

McCallum 2nd simmons  5’3 とのこと。。

あれ?2ndってフレックステイルじゃなかったっけ??


フレックステイルじゃない奴もあったのだそうです。。これはジェフのオリジナルシモンズの原型になるモデルらしい。。


ボトムチューンなども今時のシモンズよりFishっぽい印象。。デッカイシングルコンケーブ入り。
これはやっぱ早いんでしょうね??

今度乗せてもらおうっと。
でも、ちょっと浮力不足なんだろうな・・・(ww


カッチョ良し(manuel'soap)



またまたBOS(Bar of soap)のお話。これもかなりカッチョ良し。

manuel’s SOAP

マニー専用機なんだね。。。相当短い感じだな。。。

これ、5’6ぐらいで作ってくれないかな?

2012年9月24日月曜日

BOS。。。欲すぅぃー(w

何度も欲しいと思ったんだよね。。。BOS

そう、Bar of soap

基本的にはらぽんに4’11の奴乗せてもらったことはあったけど、僕の体格で4’代はあり得ない・・・5’代だって厳しいのに(涙

久々に5’5発見。。

さて、ポチってしまいそうな自分との戦いです・・・でも我慢かな(笑

多分、そんなに変わらない筈なんだよね(苦笑

でも、この絵見ちゃうと楽しそうだよね・・・





2012年9月19日水曜日

andreini対決!!だったの?(汗

連休はレースがあり、海には月曜のみ・・・

大作と下町兄弟チームと・・

台風の影響で千葉ではそれなりに大きいみたいだが、風は南ベース(汗
諦めて茨城に行くことに・・・

前の晩に大作との打ち合わせで「LiddleBrito対決!!」する??と、振ったところ。

「明日はBulletでいきたい気分です!」との返答が。。。
それでは僕も久々にsimmons持ちだして「andreini対決!!」しますか??モードに・・・

翌朝、色々見て回ったなかでまともそうに見えたNaluで入ることに・・・



セットでは胸ぐらい、面も綺麗、カレントは・・まああるんだろうな??

で、入ることに・・

まず、最初はこいつから・・


果たして乗れるのか??ミニマンダラ(笑

大作は予定どおり名機Bullet!!



ノーズはHull、真ん中フラットでテールはVee。。
結構落ち着きの無いボトムっぽいけどこのブレンドが絶妙らしい。。

1本しか所有できないのなら(大抵の方にとってあたりまえなんだけど)選びたい一本かも??


因みに僕のマンダラは鈴に「フライングV」とか「マイケル・シェンカー」とか笑われました・・・・

さて、海は・・・最初は結構良かった・・・けどすぐに、風が入って潮が引いて・・・
インサイドは川のようになり・・・・凄いカレントでパドルばっか。。それでもポジションキープできない・・・・

ミニマンダラでは厳しいと感じたので・・・(ひょっとしてシモンズならもっと楽になるのかな?と、思ってろいうのが正解かな?)

乗り換えに行ってみて凄い衝撃が????



ミニシモンズだと思って持ってきた板は中身がマッカラムのMfordだった(汗・・・
同じようなのばかっり持ってるからだね・・・・

このコンディションに怒って帰った鈴を横目に、粘って頑張ってみたものの、結論は「どんな板でも一緒」ってコンディションだった・・・厳しいことに変わりなしでした(笑

二時間ちょっとできりあげたけど、結構なパドル率でした・・・

まあ、こんなこともある。

でも、帰りに鹿島街で食べた横浜家系ラーメンが美味かったので良かったとしとこう!!(笑


落ち着いたコンディションでマンダラ乗ってみたい・・・






2012年9月12日水曜日

mini mandalaってどうなのよ??

今回も実はインプもの。それも「mini mandala」。

僕はmandalaの板に関しては過去に三本所有していた。

5’11のクアッドフィッシュ。6’5のstubbie。そして6’3のTriPlaneHull。

どれも素晴らしいデザイン、佇まいでお気に入りだった。。
マニーのシェイパーとしての才能の有無は素人の僕にはよくわからないのだが、少なくとも彼の繊細さやアート感覚は個人的には相当評価していて、結果、彼の作るボードは「全て魅力的」なものになっている。。

さて、そんな最近のmandalaは?というと、数少ない流通しているものは皆、5’6以下の「Mini mandala」シリーズばかり。



以前彼とは食事をする機会などもあったのだが、身長も小柄で、体重も60kg代の筈である。この板は僕のような「体重80kg以上」もターゲットにしているのだろうか?

miniシリーズはどれもデザインは素晴らしいのだが、「全然乗れないんじゃないの?」という懸念があって・・・今年のハワイでも最後まで悩んで選ばなかった経緯がある。
だって「乗れなかったら折角のハワイが台なしになってしまう」リスクを感じてしまったのだ、、、現物を目の前にしてみて。。

短いのも確かだが、他のシモンズ等のような「幅、厚み」が確保されていないのだ。。。明らかに浮力不足な雰囲気。。

「そういった懸念点を払拭するような素晴らしいシェイプ」の可能性も否定できないのだが、、、、


そんな折に「格安で」minimandalaを入手するチャンスが訪れたので、迷った挙句にトライしてみることにした。。

それがこいつです!!



mandala deep space twin Keel cutaway

なんとも長い名前(w

名前の由来を1つずつ説明すると・・・

Deep spaceは・・・



Merkava等に比べるとケツの割れ方が深い。。相当深い。。。

ここもフレックスさせる意図があるらしい。。

そしてTwin Keelは



まあ、こんだけ割れてりゃクアッドやトライは難しいよね(笑


そして最後のCutawayは。。。



finがCutaway フィン!!

つまり、「モデル名とかじゃなくて物理的な状況そのもの」の名前だったりする(w

まあ、こんな変態なのだけど、佇まいはやはり美しい。。このあたりのマニーの才能にはやはり目を見張るものがある。。

そして、この板のディメンションは??

レングス5’5 まあ、miniなので・・・
 
幅 20 1/2 えっ。この手の板って21以下はちょっと珍しいかも??

厚さ 2 1/2。これもこの手の板にしては薄い。。

このディメンションだけみたらやはり手強そう・・・・



実際触った感じでは・・・「なんとかなるかもしれないけど、厳しいのは間違いない」という印象。。

ボトムはノーズはHullっぽくロールエントリー。。テールはダブルコンケーブ。。



さて、ちょっとだけしか乗る時間がなかった感想です。

まず、持ってみると・・・当たり前だけど軽い軽い(ww

まず、腹ばいになってみると・・・ノーズが結構スクープっぽくて良い感じ。


僕は結構ノーズフェチで、パドルする時に手にふれる場所の感触を色々確かめたりします。。こんな中でも「好き嫌い」があったりする。。なんか「いい仕事してます感」とでもいうのでしょうか?
この板はその点ではかなり良い感じ。結構好きです。

で、ライナップに混じって波待ちしてると・・・

そう、やはりボードは全沈状態(w
やはり僕の体重では浮力が足らないのでしょう!!

テイクオフをしてみる・・・・

やはりそんなに楽じゃない。。当たり前だけど・・やはりウネリから楽勝ってのは無理っぽい。最初から期待してなかったけど(w

今度は割れ際、ギリギリのタイミングを狙って(実際にはちょっと遅れるレベルで)テイクオフ。。

これはノーズロッカーがそこそこあるので、パーリングなんかはそう簡単にしないみたいです。。



で、実際にテイクオフしてみると・・・

足の、特に後ろ足の置き場に困る・・・

何しろお尻はこんなに深く割れている・・・


finの位置から考えてもちょっと割れ始めあたりに足を置くのでしょうか???

超違和感ありそう(w

波もそんなに良くなかったのではっきりとは言えませんが、何度かトライしたらそれなりに板は走るようになりました。
しかし、やっぱり「よくわからない」点も多いので・・・この板の真価はこんなもんじゃないと思います。。

僕のような人間では乗りこなせないのか?行けるのか?

やれるかも!?「という可能性の片鱗」は見えましたが、まだまだ良くわかりません。。

今後、ちょっと乗り込んでみて自分的な答えを見つけたいと思います。

もし、乗れなかったにしても「自分として納得したかった」というのが正直なところ。
それぐらい僕はmandalaが好きなんです。(WW












2012年9月7日金曜日

素人ボードインプ。。Liddle BritoDX 編

色々なところで試乗レポとかありますが、皆、上級者、もしくはプロの方のご意見ばかり。。でも、それを受けて購入するのは我々素人さん・・・なので、以前より「あくまでアベレージ目線で」色々言いたい放題言ってます。。

ご自分で「俺はアベレージ以上じゃ!!」とか、プロの方はこんなの読んでも意味ありませんよ(笑

そもそも僕は身長183、体重現在83kg!!サーファーとしてはありえない体重だと思います。この点で既に多くの方の参考にならない可能性が濃厚。。。。
でも、カリフォルニアの人々も皆、相当重たいですよね(笑
何度か行って来た感想では僕以上の方々がほとんどだったような・・・・
だからカリフォルニアの板大好き!!

さて、そんな中、今回書くのは僕の大好きなHull。その中でも特に好きなLiddleのちょっと変わったBrito DXの感想です。
でも、単に感想だけ話しても色々と伝わらないと思うので、そこに至るまでの想いなども一緒に語らせて貰えればと思います・・・

そもそも、僕がHullに乗り始めたのは2008年の秋。そう、ノブさんと一緒にCA TRIPした時にLiddleとmandalaを購入した時からなのでそろそろ4年近くなるのかもしれません。。
そもそも、その春にトリップした時にマリブで見かけたイケてるサーファー達がおかしなEggボード持ってるなぁと思ったらそれがLiddleの板で、「カッコ良いなぁ」と思いつつも兎に角なかなか売ってなくて・・・
その時は「お洒落な奴は皆Liddle」ぐらい極端な印象を受けました。。。。
もう、それからは気になって気になって・・・・

その板は「なんとなく乗れるんだけど・・・」乗りこなすというには程遠いものだったと思います。
兎に角乗った後の速さが魅力で取り憑かれたように乗りました。。

色々なシュチュエーションで乗りました。崖や鹿島での大波なんかでも試しました。
ドルフィンキツイし、パドル進まないし・・・
さらにテイクオフ時のスピードが半端じゃなく、何度も板から振り落とされました・・・・
そんな中、ある時その瞬間が来ました。下津で胸ぐらいのコンディションだったと思います。目の前に広がる波の壁。そこで板が見せたパフォーマンスは未だに忘れらません。。
早いだけじゃなくて、踏むとその反動ですごい伸びでトップまで駆け上がる。。。
まるで性能の良いヨーヨーの如くの反動。。。
(その後、この板でそのようなシーンは無かった。あまり乗ってないせいもあるのだが・・・)

その後、色々なHullに乗りました。MP、TPH、P-38、また、Hullっぽいボトムの板もいくつか・・・しかし、このようなライディングは味わってません。
敢えて言えばハラポンが自分のP-38をそんなラインで乗ってるのを見かけたことがありました・・・・(写真はTPH6’3)



そんなことで月日が流れ僕の気持ちはすっかり「Mini simmons」に傾きまくってた今日この頃。
大作がひょんなきっかけでBritoDX6’4を入手しました。



6’4といのは、元々短いレングス中心のこの板の中ではかなり長い(ひょっとして最大?)
場所はナル。波は腹。時々胸近くという感じでした。
そんな中で乗せてもらったのだが、最初はあまりの幅のでかさ「畳に乗ってるみたい」な感触だった。。

そこにちょっと大きめもセットが入ったのですかざずテイクオフすると、板は重さもあってかすぐに滑り出した。Hull独特の速さを感じつつ、崩れそうな波の面を斜めに滑り落ちていくと綺麗な波のフェイスができあがり、、、、、例の「あの感触」が蘇ってきた。。
躍動するBrito。しばらく(といっても数秒でしょう(笑))あの感触を楽しみながら最後はプルアウト。。びっくりした。。と、同時に衝撃も走った・・・

その後、「あの感触をもう一度」味わおうと何度もトライしたが、そんな波はもうやって来なかった。。。

それ以来、「BritoDX欲しいなぁ」と思いつつ、なかなかタマが出てこない。。
6’4までは要らないけど、できれば6ぐらいは欲しいと考えていた。。

そんな折、某ショップにUSEDで6’0のBritoDX入荷の知らせをFBでキャッチ。
速攻で電話で商品を押さえることに・・・

改めて凄い変態ディメンション。。

6’0に対して幅は22 3/4、厚さは213/16。

車に積んだ姿は・・・



凄いケツ(笑

こんな感じですよ。



サイドバイトの位置、さらにセンターフィンの位置等どんな感じがベターなのでしょうか?

厚みもコア部では相当あるのですが、レールはやはりナイフィー



このアンバランスさも相当変態感を煽ります(苦笑

さて、グランドスェルでちょっと早い肩ぐらいのブレイクの崖と、腹〜胸のかんぽで乗りました。。

最初に腹ばいになっての感想は「やっぱりパドル遅い(汗」

そしてその次に押し寄せるセットを交わすためにドルフィンを試みるも。。。

「そう簡単い沈まない(汗」

やはりこの半端ない幅。深くは潜らないのでドルフィンするとちょっと戻されます。。



実際にテイクオフは。。肩サイズの崖では全く問題なく「すぅーっと」テイクオフ。
滑り出しから「ドッカンターボ」みたいなHull独特のスピードで走りだす。

サイドバイトが結構効いてるのだろうか?後ろ足をフィン上にしてちょっと踏み込むと「ギュン」と切れて勝手にプルアウトしてしまった・・・・
急な動作には過激に反応するようだ・・・

しかし、今まで乗ったHullの中では一番操作性が良いかもしれない・・・Hulldato厳しいバックサイドでもそれなりに操作できる。。

この日はこの後、セットの感覚がきつくなり、インサイドから戻るのが面倒になったので途中で板を変えることに・・

その2週後、今度はかんぽで乗った。
Hullの「癖」を際立たせる意味から最初は癖の少ないQuaggでウォームアップ。
その後乗り換えた。。



この時感じたことは大体一緒。
パドル・・・ドルフィン・・・・(苦笑

そしてタルメの波へのテイクオフ。。これはクアッグと比較すると楽勝かと思われたが、大きな幅故にロングのように「初速」がなかなか付かないことに気がついた。。

Quaggのほうが波の様子をみながら「リラックスパドル」で乗れることも多いのだが、こいつはちょっと「ゴリラパドル」しないと乗れないことがしばしば。。
もうちょっと慣れが必要なのかもしれません。。

しかし、この日もそんな大きな壁は現れなかったですが、フロントもそしてバックサイドもかるとカットバックもどきまで決まり、「乗って楽しい板」であることは間違いありません。。。本当に扱い易い。。
ただし、その長さ故なのか?スープを追い抜くようなHull独特の速さもまだ発揮できていません。。これもちょっと慣れが必要かな??

まだ、自分が理想とする「あの感触」を味わえていません。。
これは板だけではなく波の問題もあると思うのでもうちょっと試して見たいと思います。

ひょっとして6’0じゃ短いなんてことないよね??

今後、新しい発見がありましたら都度報告します。。



次の板インプの予告をば・・・



何・・・かな??(www




 







2012年9月5日水曜日

サーファーが聴くべき音楽とは??

東京23区の一番隅で育った僕は、高校時代にSという奴と出逢う。
帰宅方向が同じというだけで意気投合して仲良くなったのだが、、、、

こいつがとんだお洒落者で(しかもしょっちゅう家出して僕に迷惑もかけるのだが・・・)オネェちゃんは当時人気絶頂だった「オールナイターズ」に出演するF女子大の女子大生。

こいつに「丘サーファー」的な教育を沢山受けた。。。

こいつは地元で高中なんかのコピーバンド組んでて、ベース弾いてて、、、のちに僕もこいつと一緒にバンドやることになるんだけど・・・

こいつが「コレ聴きなよ!」ってくれた高中のテープにこのサディスティックスの曲が入ってて・・・「あーっ早く大学生になってサーファーになって・・・」なんて想像をしてたりしてて・・・

で、高橋ユキヒロさんがボーカルのこの曲どうです??

2012年9月4日火曜日

9月2日(日)雨のち晴れのち曇のち晴れのち雨・・

さて、15号からのウネリもさっぱりなくなり全域的に波不足。。
特に南風交わす茨城は波がなくて・・・・土曜日は用事があって海に行けないので日曜にいくことに。。日曜は風が北東にふれるので、「もちょっと波がありそうな」千葉の海へ。。。

さて、現地周辺につくとダメ元で「うP」へ。。
なんと!!工事終わってました!!!

喜び勇んで入ってみると既に三組ぐらいのサーファーが入る準備してます・・・



割れるけど・・・ちょっと潮が多すぎてダメ。
もうちょっと引けばまあまあかな???

次に幾つか見たあとにいつものかんぽへ。。

正面はこんな感じで結構乗ってます。



まあ、潮引けばもっとね・・・

さらに今日の東寄りの風を交わす右は・・・



こっちは潮が多いからちょっと割れ辛いけどやはり面は綺麗!!

こっちに入ろうか??なんて考えてたけどやはり混雑は必至!!!!

いつもの便所Pへ。。。

向かう途中で虹を見ました。



昨日も見たので2日連打!!
それだけ晴れたり降ったり激しい天候。。

ハワイみたい。。。

とりあえず、メンツの鈴と優と協議の結果、「引きゃ絶対割れる(ハズ)」ここで入ることに(www

現在はロングが一名。我々ではテイクオフがやっとかもしれないけど混雑ポイントよりもマシだろう。。。。という判断は良くしがちで勝つときもあれば外す時もある。。。まあ、こんな天気だからいいんじゃない??

雨の関係でおちついて写真が撮れない。。

ので、最初の板はこいつです(W



最近嵌ってるジェフのQuagg。

とにかく全てが素直。テイクオフやらその後の操作やら、変な板ばっかり乗ってるので最初にこいつで「素直な感覚」を身に着けてから・・・

予報では激しい東風が吹く予想だった。。実際、吹くときもあるが吹かない時もある。
想定より面は綺麗だ!!
さらに、読みどおり波も良くなってきた!!水温も高いので長袖タッパだと暑いぐらいだ!!
なので着替えついでにこいつにチェンジすることに。。

Liddle BritoDX 6’0



いやぁ改めて・・・幅がほとんど23。。これはさすがに変態だ!!

ノーマルなQuaggの後だからよりわかるこいつの特徴。。

それは・・
・パドルは遅い。
・ドルフィンはキツイ
・テイクオフは結構遅い。(鬼パドル必要)

でも、乗ると滅茶苦茶楽しい!!!

前回、後ろ足を踏むと「クリン!」とプルアウトしちゃったけど、今回はバックサイドの波でも簡単にカットバック的なターンがキレる。。
結果、ロングライドが可能になる。。

真ん中あたりで胸近い波に一人という状況があって、この時は楽しかった。。。

でも、まだ大作のBritoで感じた「ヨーヨーのような躍動感」は味わえなかった。。きっと波が違うんだろうな・・・

まあ、結構楽しんだ挙句、激しい雨と風は吹いてきて、待てばまた遊べたかもしれないけどほどほどにしとくということで三時間ちょっとで終了。

写真はぐちゃぐちゃになった便所の写真です。。




とりあえず、有意義な一日でした。
Quaggを持ってくことでBritoの個性が浮き彫りになりました。

今後もQuaggwoベンチマークにして色々な板を試して見たいと思います。。

それにしても、Quagg、改めて良い板だな!!