皆さん、クリステンソンのTigerCubって板ご存じですか??
嘗ての「ロング、しかもシングルフィン」というイメージから「TwinFishの代名詞」になり、その後、名作OceanRacer等「オルタナティブ系の代表選手」というイメージを持っていますが、最近では色々なショートボードをリリースし続けてるのも確かです。
OceanProやらOceanAvenger、GerrやらWarChildやら色々・・・
そんな中、「良い出物があれば乗りたい」と思っていた板が実はこの「TigerCub」なかなか出会わない。
なぜならこの板、クリスが「日本の海にぴったりの一本を」というコンセプトで作った板なので、日本以外では需要がない(苦笑
何が日本用なのか?まあ、ディメンションは以下のとおり。
5’10 19 3/4 2 3/8
まあ、小波用というか、幅があって、ロッカーを抑えて、広いテールがテイクオフを促すのだ・・・
「こんなスラスターなら乗れるのかも?」という思いが常々頭の片隅にあった・・・
一応、メーカーの謳い文句は以下のとおりです。。
Japan Limitedとして日本の波用に開発された「Tiger cub」。ややボリュームを持たせたイーグルノーズと十分なワイド、そして80年代を彷彿するソフトスクエアテールが日本の小波や厚めの波でもスムースなテイクオフを可能とし、切れ味のあるターンを可能としてくれる。レトロ感のみならずハイパフォーマンス感も十分楽しめる大人の一本。
TomCurrenの時代チックでしょうか??ちょっと悪くない気がします(笑
そんなTigerCubのショップの試乗用板をクリスの輸入元、kiyomoの御膝元の大阪のサウススゥェルさんがリーズナブルに放出!
ということでなかなか無いチャンスだと思い、張り切って購入してみました。
会社に送ってもらったので、会社でパッド貼りました(笑
そもそも、17年ぐらい前にロングを始めて、その後、時代のブームに流されるように色々な板に挑戦してきましたが、そもそも普通のスラスターを全く所有してませんでした。。
理由は簡単です。
「おっさんだし、その上身体デカイし、イケて週一。しかも1ラウンド。。実際乗れないでしょ!そんなの」
こんな感じでしょうか?
軸足的には今後も様々なボードに挑戦していきたいですが、今まで目を背けていたこういったボードにも色々挑戦してみたいですね!
例えば「COLE」とか「LOST」とかも・・・
その為の「試金石」として今回の「TigerSubが乗れるか?どうか?」は意外と重要なポイントになりそうです。。
サイズや容量ボリューム等様々な観点から、自分にとっての理想的なサーフボードを見つけ出したいですね。。
ボトムは結構前のほうからダブルコンケーブです。。
なんか軽くて水面に張り付きそうです(笑
ロッカーは抑えめですね・・・
実際、腰腹の小波で試してみました。。
少なくとも「テイクオフはできる」感じです。
ただ、乗った後には課題が多いに存在しています。。一時間ちょっと乗っただけなのでまだまだです。。。
クリステンソンの短い板は現在CafeRacerとEnduro(共に6’0)を所有していて、いずれどれかに絞り込む予定。。。
どれもカッコよくて難し選択を迫られます。。
この板もフィンをつけてみると、更にとても良い佇まい。
ストーカーとも違う魅力を持ってます。。
これから、寒い季節ですがこのボード達が楽しませてくれると思います。。
Tigerに関しては今後も色々レポします。。
変態ボード好きの皆さん、期待を裏切ってすいません。。。でも、やはり色々試してみたいですよね!!
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