christensonってさあ。。

クリステンソン。僕はロングに乗っていた時代から大好きなシェイパーだったりする。。



そんな彼の「作風？」が大分変わって来た気がする。

バリバリショートの波乗り仲間からも

「最近、アルメリック売ってる店で扱いだしてない？」

なんて話もチラホラ。。



確かに最近の板って

こんなのだったり。。

独特のカラーリングに彼らしさが出ていたりするのだが、ものすごく「普通にショートボードシェイパー」になってきてないか？？

もちろん「ちょっとレトロな雰囲気のショート」といった感じなのだが。。。

以前、２００８年の秋にノブさんとCA　TRIPした際にムーンライトグラッシングに訪れる機会があった。

その時、隣のファクトリーがクリステンソンだったので見せてもらった。

その時、クリスは不在だったが、板は着々と仕上がっている姿は結構圧巻だった。。

結局彼はその後、そのお隣の優秀なムーンライトも買ってしまったり着々とビッグネームの階段を登り続けている。。

そのツアーでは色々なシェイパーとも交流したのだが、一緒に飲んだマニーからは

「彼（クリス）はアルメリックになりたいのか？？」と酔った勢いで訴える姿は印象的だった・・・

今思えば「ハンドシェイプっておまえ・・・」って感じだったのでしょうねぇ？たぶん。。。

その当時はまだｆｉｓｈブームで大いに盛り上がっている時代でしたが、逆に今のようなショートボードはほとんどラインナップにはなかった。（その後、数年してcaferacerが生まれて・・）

実は僕は特に「フルハンドシェイプ」とかに拘る気持ちはそんなにないんですよ。

「優秀な板」であればそれで良いのではないでしょうか？

僕は彼の「センス」が大好きです。上記の最近の板のカラーリングも結構好きなんです。

でも、これってどうでしょうか？？

これもです。。

新しいトライだったのでしょうか？それともオーダーされて嫌々？？？

まあ、これはとてもレアなものなので・・・・

しかしこのenduroは是非一度乗ってみたい一本ですね。

こいつみたいなチャンネルボトムの奴、マジで欲しい！！

その時代に合わせて変化し、簡単に色褪せない魅力を兼ね備えているシェイパーだと思います。

いずれ、コンペシーントを席巻する時がくるのでしょうか？

彼の「着実な足取り」を見ているとどんな成功だってあり得ると思える男なのではないだろうか？？

そんな可能性する感じさせるクリスです。

今、一番欲しいのはこれらだな・・・

これは６’１０マットな仕上がりがとても今っぽい

そしてこっちは６’８

普通の巻きだけど現実的には魅力的なサイズ。。

そしてこれ。。やっぱりこの板はこれぐらいの長さがなきゃって人が多い７’２

Flat　Tracker。見事に今のミッドレングスブームを牽引していると思う。

やっぱ凄いよね。クリステンソン！！