2013年10月11日金曜日

ジェフ・マッカラム QuaggFlexTail

ハワイツアー等で相当先送りになっていたD作の「Jeff Mccallum クアッグ FlexTail」の試乗レポ。


まずは全体のプロポーションをお見せします。。

ノーズから見た姿のいつものジェフのノーズ。



テールはこんなことになってます・・・

なんかイカの頭みたい・・・(笑




裏側から見ると・・・

なんか透明プラ版が貼り付けてあるみたい。。。




横からみると・・・透明感が伝わりますか??

この役割はどのようなものなのでしょうか??



真横からみると更に「極薄感」が伝わるかと。。。

これはウイングなのか?それとも横に生えるフィンなのか?

はたまたボトムからみればアークテイルなのか?(実際テイクオフでは思いっきりもちあげられますよね?)




真中から深いシングルコンケーブが・・・これは早いでしょう。



実際、腰〜腹サイズで乗らせてもらいました。

テイクオフはとてもスムーズで良いです。

表現が難しいのですが、フォールラインに、「落ちて行く」のではなく「差し込んで行く」感じというか・・・

とにかくスパッと決まります(^^;;



取った後の動きはもちろん早い。。
元々のクアッグ自体がかなり完成度の高い板ですからね!!(^^;;

正直、もうちっと良い波で試してみたい。。

この「フレックス部分」がどんな仕事をするのか?今日の波でわかるのはなかなか難しい。。





ドライブ感をしなりの反動で作ってくれるのか?

「しなり」が感じられたりするのか??

想像は色々妄想になっていく感じで・・(笑



ここらへんのはやはりスプーンを制作したことからヒントが出ているのではないでしょうか??

フレックス、そうしなりをどのように使ってライディングに生かして行くのか??

それにしてもこの仕上がり。
かなり綺麗でレベル高いですよ!!
相当手間暇かかってると思います。。。

サーフボードはワンオフ品の象徴だけど、これはその中でも最高峰の出来栄えなんじゃないでしょうか??

「ここまでやるの?」ってレベルです。。

それが現在のジェフ人気の源なんでしょうね?!(^^;;












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